創価大学は、1971年の開学以来、「人間教育の最高学府たれ」「新しき大文化建設の揺籃たれ」「人類の平和を守るフォートレス(要塞)たれ」との建学の精神の下、価値創造を実践する「世界市民」の育成に力を入れています。現在、66カ国・地域、242の大学と学術協定を結んでおり、多くの留学生が学び合う、多様性豊かなキャンパスが広がっています。また、2014年に採択された、文部科学省が実施する「スーパーグローバル大学創成支援」においては、2017年度、20年度に実施された中間評価で、本学の取り組みが2回連続で5段階評価(S~D)のうち最高評価の「S」評価を獲得しました。建学の精神に基づき、他者の幸福や世界の平和に貢献できる力を身につけた「世界市民」を輩出し、学生一人ひとりの可能性を開花させる教育を推進しています。
2026年春の受け入れ予定人数
1名
学生の身分
非正規生として受け入れます。
受け入れ後、留学生入学試験を受けて合格すれば、正規生として学位取得プログラムに入学・編入することが可能です。
非正規プログラムの説明
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創価大学で開講している専門科目および共通科目を英語あるいは日本語で受講を希望する外国人学生を受け入れる課程。
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入学予定時期:4月
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在籍予定期間:1学期間または2学期間
応募資格
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現在日本に居住する者
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ウクライナ、シリア、ミャンマー、アフガニスタンあるいはスーダンの国籍を有する者
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パスウェイズ・ジャパンが実施する「教育パスウェイズ」プログラムを通して日本に渡航した、難民の背景を持つ学生(「教育パスウェイズ」プログラム以外で日本に渡航し、パスウェイズ・ジャパンと提携する日本語学校に在籍する学生も応募可能)
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独身者
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日本語能力検定試験N4レベル以上の日本語力を有する方
UNHCR難民高等教育プログラム(RHEP)に応募する皆様へ:
RHEPに応募し、9月初頭にRHEP参加大学に推薦された方は、JEPには応募しないでください。
RHEPに合格した方は必ずRHEP参加大学に入学することが求められます。JEPも同様に、合格者による辞退は認めていません。
指導言語
日本語および英語
語学能力に関する要件
非正規生
日本語:日本語能力検定試験(JLPT) N4レベル程度(試験に合格していなくても、同等の語学力があれば可)
英語:TOEFL iBT 61以上またはIELTS 5.5以上
*上記は最低条件で、語学力によって受講できる授業は異なります。
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N4以上N2未満(英語能力無し)の場合、日本語の授業のみ。
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N4以上N2未満(英語能力有り)の場合、日本語の授業+英語で開講されている学部科目。
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N2以上(英語能力無し)の場合、日本語の授業+日本語で開講されている学部科目。
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N2以上(英語能力有り)の場合、日本語の授業+日本語&英語で開講されている学部科目。
住居
学内寮を無料で提供
生活費
あり(月80,000円)