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ビジョン

Comparing Notes

Refugee Education Japan (REJ)は、難民の背景を持つ学生のための教育の機会を拡大し、日本で安定した生活を送る基盤づくりを支援します。

REJは、より多くの教育機関が難民学生に門戸を開き、彼らがそれぞれの能力を活かして有意義なキャリアを構築できる社会の実現を目指します。難民の若者が高等教育を受けて社会人として羽ばたくことで、日本社会は多様化し、より豊かになります。

さらに、日本における経験をアジア太平洋地域をはじめとする世界各地のステークホルダーと共有することで、教育を通じて難民学生を保護するグローバルな取り組みに貢献します。

REJは、日本国際基督教大学財団(Japan ICU Foundation/JICUF)が推進するイニシアチブです。

背景

JICUFは2017年に国際基督教大学(ICU)にシリア人学生を受け入れるためにシリア人学生イニシアチブ(SSI)を設立し、難民の背景を持つ学生への支援を開始しました。この仕事は、「人類に貢献するグローバル市民を育成する」というJICUFの使命と、平和、正義、平等、自由、愛の本質的価値観から自然に派生したものです。その後、私たちの活動は拡大し、複数の大学や日本語学校にシリア、アフガニスタン、ウクライナの学生を受け入れる支援をするようになりました。

JICUFは、難民の学生の教育支援に関連する一連の業務を、2024年4月にRefugee Education Japan(REJ)と題したイニシアチブの下に統括しました。

スタッフ

Aki Takada headshot.jpg

​高田 亜樹

Refugee Education Japan
ディレクター

日本国際基督教大学財団
副代表

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ポール・ヘイスティングス

日本国際基督教大学財団
​代表兼CEO

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​松山 日出子

日本国際基督教大学財団
日本オフィス
プログラム・マネジャー

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